FON + アンテナ = Fontenna
周回遅れの感が否めないニュースですが、
FONの純正アンテナがでるんですね。
http://english.martinvarsavsky.net/fon/the-secret-is-in-the-fontennas.html
http://www.atmarkit.co.jp/news/200703/27/fontennas.html
日本での発売はいつだろ?
>insert a fan for fon, just more fun!
上記ページのコメント欄より
http://www.fonera.info/index.php/topic,105.30.html
insert a fan for fon, just more fun!
http://tech.am/2007/03/17/fonera-overheating-are-we-cooking-yet/#comments
無茶するなあw
熱で変形したLa Foneraの動画は本物?ニセモノ?
数日前に報じられたニュース
http://gizmodo.com/gadgets/wireless/free-fonero-routers-are-overheating-melting-244226.php
この中で、自身が発する熱でケースが変形してしまったというLa Foneraの映像が紹介されていました。
しかし上記映像には不自然な点も多く、自分は眉唾に思えたのでスルーしていたのですが
同じように感じた人が少なくなかったようで、tech.amの人が検証しています。
http://tech.am/2007/03/17/fonera-overheating-are-we-cooking-yet/
まあ普通に考えたら、あんなに変形するような温度に達したあとで電源が入ってるのはおかしいよね。
他にも動画内では変形がケース全体に及んでいることや、ステッカーがほぼ無傷であることなど
矛盾点を指摘して、件の動画はデマ情報であると結論付けています。
でも、普通に使ってもヒートシンク直下は72〜80度もあるのか。
これはこれで……(;´Д`)
0.7.1-2ファームでSSH?
http://stefans.datenbruch.de/lafonera/#kolofonium
うーん、なんだか面倒かもと思ったら、凄く簡単な方法も用意してくれている!?
大丈夫なのコレ?
仕事中なのでまだ検証できていませんが、とりあえずご報告。
tomato補足
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070227_tomato_firmware/
大手サイトでtomatoファームが紹介されていたんですね。
この中で、
動作するバージョンは以下の通り。現在発売されているWRT54G/WRT54GSはバージョンが5.0になっており、利用できないので要注意。バージョンの確認の仕方はこちら。
Linksys WRT54G
Linksys WRT54GS 1.0〜4.0
Linksys WRT54GL 1.0, 1.1
Buffalo WHR-G54S
Buffalo WHR-HP-G54
インストールするには、それぞれの無線LANブロードバンドルータの設定画面からファームウェアのアップデートを実行し、その際にダウンロードした「Tomato Firmware」を指定するだけ。利用は自己責任で。
WHR-G54SやWHR-HP-G54は純正ファームの設定画面上からインストールすることができません。
FONファームのインストール方法でも書いたように、tftpを使う必要があります。
またWRT54GLは自分の知る限り日本では発売されていなかったような?
同じくWRT54G/WRT54GSのバージョン5.0以降もないはずです。つかv2.0あたりまでしか見たことない。
tftpといえば、linksys配布のツールを使った書き換え方法がDD-WRTのwikiで紹介されてますね。
ftp://ftp.linksys.com/pub/network/tftp.exe
PCのIPアドレスをルータに合わせる必要があるのには変わりませんが、
コマンドプロンプトが面倒だと感じた人は、これを使えばより簡単にインストールできるでしょう。
WHR-G54S & tomato 1.04
暗号方式 | 計測方法 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | |
有線 (WAN→LAN) |
netperf | 43.71 | 43.54 | 41.60 | |
speedtest.flets | 49.38 | 60.58 | 60.65 | ||
無線 (WAN→WLAN) |
暗号化なし | netperf | 22.84 | 20.98 | 22.99 |
speedtest.flets | 20.26 | 20.15 | 20.51 | ||
WEP128bits | netperf | 22.77 | 22.83 | 22.86 | |
speedtest.flets | 20.67 | 20.95 | 20.93 | ||
WPA-PSK TKIP | netperf | 19.56 | 21.48 | 19.48 | |
speedtest.flets | 20.32 | 20.23 | 20.09 | ||
WPA-PSK AES | netperf | 23.06 | 22.01 | 22.95 | |
speedtest.flets | 21.11 | 20.51 | 21.31 | ||
無線 (LAN→WLAN) |
WPA-PSK AES | netperf | 24.52 | 24.65 | 24.06 |
speedtest.flets | 21.37 | 21.28 | 21.46 |
DD-WRTに見られるようなスループットの落ち込みはさほど感じさせず、
それどころか、有線では純正ファームよりも速い!?
WHR-G54S & DD-WRT v23SP2 std
暗号方式 | 計測方法 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | |
有線 (WAN→LAN) |
netperf | 27.67 | 25.40 | 25.30 | |
speedtest.flets | 33.44 | 34.51 | 34.37 | ||
無線 (WAN→WLAN) |
暗号化なし | netperf | 22.53 | 22.66 | 22.66 |
speedtest.flets | 15.03 | 15.31 | 15.26 | ||
WEP128bits | netperf | 21.67 | 21.85 | 21.84 | |
speedtest.flets | 15.22 | 15.40 | 15.25 | ||
WPA-PSK TKIP | netperf | 19.50 | 19.54 | 19.50 | |
speedtest.flets | 16.14 | 15.97 | 15.82 | ||
WPA-PSK AES | netperf | 22.57 | 22.70 | 22.79 | |
speedtest.flets | 16.13 | 16.15 | 16.30 | ||
無線 (LAN→WLAN) |
WPA-PSK AES | netperf | 24.61 | 24.18 | 23.28 |
speedtest.flets | 22.88 | 22.69 | 23.12 |
でもさすがに純正ファームより数字が下がっています。
特にWAN→WLANのspeedtest.fletsで顕著な違いを確認。